「共同行動」カテゴリーアーカイブ

【案内】 天皇制弾圧ゆるさず 11・14 大嘗祭反対ナイトイベントへ! みんなあつまれ~!

 11 月 14 日には、天皇が「皇祖神アマテラス」と共食するという最重要の宗教儀式「大嘗祭」が皇居で夜を徹して行うことが予定されています。一晩の儀式のために 27 億円もの税金をつかって、天皇の神格化をもくろむ政教分離違反の宗教儀式が行われようとしています。

 おわてんねっとは、この大嘗祭に抗議する
ナイトイベント「大嘗祭反対!@トーキョーステーション」
11月14日18:30~ 東京駅前丸の内駅前広場で行います!
天皇制弾圧をはねかえし、「終わりにしよう天皇制!」の声をもっともっと!
なかまたち! 引くなー、押せ 押せ!

 宴会だのパレードだの宗教儀式だの、そんな天皇イベントは許さない! どれもこれも、みんなまっぴらごめんだ!

 即位礼や大嘗祭が、歴史的な根拠を持っていて伝統のある必須の儀式だなどというのは、まったくの大嘘です。地位や権力をめぐって、内紛や内乱を引き起こしたり、あるいは争いに加担して騒動を拡大したりと、たび重なる災いをもたらしてきた天皇や貴族は、「代替わり」を繰り返すうちに、中世・室町時代の「応仁の乱」時期からは独自の経済的基盤すら衰退し、少なくとも二百数十年にわたり大嘗祭を挙行することなどとうていできませんでした。

 近世になり中国の事例をもとにやっと失われていた儀式を「復活」させ、近代になって欧米の帝国主義国家の儀式をも翻案し、それまでの仏教的要素を削除することで、初めて即位大嘗祭の儀式群が成立したのでした。
 30年前に実施された即位大嘗祭の儀式は、現在の法制下では根拠を持たない「明治」期につくり出された「登極令」を引っぱり出して、これが「伝統」だと騙るものでした。今回もまた、前回を踏襲すると称して、30年前に類する儀式がなされています。
 どれほど大げさに宣伝されようとも、「大嘗祭」が意味あるもの価値あるものだなどと信じこまされるわけにはいきません。

 

この行動は終了しました。報告はこちら

 

【声明】10・22 天皇即位式弾圧★仲間を全員奪還しました!

◆獄中に11日間も仲間を捕らえながら続けられた「即位祝賀パーティー」

11月1日、天皇即位式弾圧で不当逮捕され、勾留されていたふたりの仲間をとりもどしました!
やったー!10 月 25 日に先に奪還した仲間もふくめて、3名とも不起訴処分です!
無実の仲間を11 日間も勾留した警察、検察、裁判所をゆるさない!謝れ!
仲間を獄につなぎながら連日「祝賀」パーティーに明け暮れた天皇制を絶対にゆるさない!廃止だ!

 10 月 22 日の天皇即位式反対デモには、500 名を超えるひとびとの参加がありました。政府・マスコミの奉祝強制キャンペーンを打ち破って、「祝わない!」「天皇制いらない!」「即位式やめろ!」の声をあげたのでした。首都「戒厳」の2万6千人の警備体制を敷いた警視庁は、デモに凶暴に襲いかかり、3名の仲間を逮捕しました。天皇制反対の声の広がりを、むき出しの暴力を使って押さえ込もうという天皇警察の仕業です!

◆天皇制の暴力が明らかに――広がる抗議の声

 72 時間の監禁を経て、地検がだした勾留請求を地裁が一度は却下しました。裁判所も勾留をためらうほどの不当逮捕だったということです。ここで1人は奪還できましたが、裁判所は不当にも検察の準抗告を認め、のこり2人にはさらに 10 日間の勾留がつけられてしまいました。
 被弾圧者は警察の差別的・侮蔑的な取調べに黙秘でたたかいました。弁護団は連日連夜の接見、法的対応、書面作成に全力を尽くしてくれました。救援活動は、デモ当日の警察署抗議を皮切りに、カンパあつめ、警察署前での激励、差し入れ妨害への抗議、10 月 30 日の勾留理由開示公判、地裁前での「なかまをかえせ祭り」、東京地検への抗議など、さまざまな動きを連日展開し、たくさんの仲間とともに弾圧への抗議の声をあげ続け、奪還を勝ち取りました!ツイッター経由で獄中へのたくさんの激励メッセージもいただきました。ありがとうございます!
 勾留理由開示公判で獄中の仲間が「今回の弾圧をうけて、天皇制の暴力性、弾圧の体質に改めて気づかされた」と陳述しました。この弾圧を知った多くの人が同じ思いでいるでしょうし、天皇制の生々しい暴力を初めて知った人もいると思います。ナルヒト天皇制が、その即位式の日に反対デモを弾圧して始まったことを、わたしたちは絶対に忘れません。

◆11・14大嘗祭反対ナイトイベントへ!みんなあつまれ~!

 11 月 14 日には、天皇が「皇祖神アマテラス」と共食するという最重要の宗教儀式「大嘗祭」が皇居で夜を徹して行うことが予定されています。一晩の儀式のために 27 億円もの税金をつかって、天皇の神格化をもくろむ政教分離違反の宗教儀式が行われようとしています。

 おわてんねっとは、この大嘗祭に抗議する
ナイトイベント「大嘗祭反対!@トーキョーステーション」
11月14日18:30~ 東京駅前丸の内駅前広場で行います!
天皇制弾圧をはねかえし、「終わりにしよう天皇制!」の声をもっともっと!
なかまたち! 引くなー、押せ 押せ!

2019年11月01日 「10・22天皇即位式弾圧救援会」

 

  • 救援カンパをよろしくおねがいします!
    弁護団は大奮闘してくれました!最低限の弁護士費用をお支払いしたいのですが、不足してます!
    カンパを引き続きよろしくおねがいします!
  • 救援カンパの送り先→
    【郵便振替00100-3-105440】 「救援連絡センター」あて
    ※共用の宛先です。「10・22天皇即位式弾圧救援カンパ」と必ずご明記ください

この弾圧への抗議と支援を!→ PDFのダウンロード

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【声明】10/25東京地検の勾留請求、東京地裁の勾留決定糾弾!「10・22天皇即位式弾圧」2名の仲間をすぐに返せ!

◆一度は棄却された検察の勾留請求

 10月22日に500名以上の参加を得て銀座で行われた「天皇即位式反対デモ」(おわてんねっと主催)において、3名の仲間が機動隊に強襲され、不当逮捕されました。許せない!

 10月25日に東京地検・森中検事は逮捕した3名の勾留(10日間:勾留期限11月2日)を東京地裁に請求。東京地裁は25日午後2時半ごろこの勾留請求を却下しました。つまり釈放の決定です。本来は当たり前のことですが、「司法の独立」など絵空事のこの国においては、検察の勾留請求を裁判所が却下することは大変珍しいことです。東京地裁が政治的な弾圧事件でそのような判断をしたことは前例がほとんどないそうです。それくらい今回の弾圧が、天皇即位式反対の声をつぶすために準備・強行された不当弾圧だということです。

◆検事が「準抗告」!ひとりは奪還したが2名は逆転の勾留決定!絶対許さない!

 東京地検はこの決定に「準抗告」を出しました。勾留却下決定を不服として再び東京地裁に申し立てたのです。東京地裁刑事13部はこの準抗告を棄却し、築地署に勾留されていた仲間は無事釈放されました。
 ところが東京地裁刑事8部・刑事17部は、夜半にかけても準抗告の審理を続け、夜9時ごろになんとこの準抗告を認めてしまったのです!
 これで湾岸署と大井署にいる仲間の釈放は取り消され、10日間の勾留が認められてしまいました!ふざけるな!湾岸署と大井署の外では降りしきる雨の中、仲間や友人たちが二人の釈放を今か今かと何時間も待っていました。東京地裁のだまし討ち、絶対に許せない!

◆湾岸署の差し入れ妨害!抗議したら警官が「殺すぞ!」と脅迫!謝罪せよ!

 その上湾岸署は、被疑者に当然保障されている差し入れの権利を「署の独自ルール」と称して恣意的に決定し、様々な理由をつけて妨害してきました。世界的にも非難ある「代用監獄」で、人権侵害が横行しているのです。
 25日夜には、救援会の仲間が湾岸署を訪れ、受付でこの差し入れ妨害に抗議を行いました。すると多数の警官が突如集められ、仲間たちを暴力的に排除し、あろうことか警官の一人は排除の渦中で「殺すぞ!」という暴言を吐いたのです!はっきりと動画も残っています。「殺すぞ!」発言をした警官は今すぐに謝罪しろ!

◆一日も早い奪還目指して連日救援活動にとりくんでいます!カンパもお願いします!

 救援会・弁護団は残り2名の一刻もはやい奪還を目指して、連日活動しています。勾留期限前には、勾留理由開示公判や集会も予定しています。重ね重ねのお願いになりますが、救援カンパもよろしくお願いします。
 天皇制弾圧粉砕!一刻も早く仲間をかえせ!

2019年10月27日 「10・22天皇即位式弾圧救援会」

 

【10・25に築地署から解放された仲間からのメッセージ】

「いきなり機動隊に襲いかかられて、カメラを壊されそうになりました。いつのまにかパトカーに。なぜ逮捕されたのか今でも全くわかりません。このデモを潰すためだけに準備された逮捕だったと思います。勾留がつけられてしまった2人も全く状況は同じだと思います。早く釈放すべきです。」

 

  • 救援カンパの送り先→
    【郵便振替00100-3-105440】 「救援連絡センター」あて
    ※共用の宛先です。「10・22天皇即位式弾圧救援カンパ」と必ずご明記ください
  • 抗議電話先→ 大井署03-3778-0110 湾岸署03-3570-0110
    (番号前に「184」をつけて非通知に)
  • 救援会の情報は、「おわてんねっと」のブログ(http://han.ten-no.net/)
    ツイッターアカウント「おわてんねっと」で御確認ください。

この弾圧への抗議と支援の拡大にご協力を!→ PDFのダウンロード

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【声明】10・22天皇即位式反対デモでの3名不当逮捕を許さない 早期奪還への支援と救援カンパをお願いします‼

10月22日の「終わりにしよう天皇制! 代替わり反対ネットワーク」(おわてんねっと)の銀座デモにおいて、 
警視庁機動隊による不当弾圧があり、3名の逮捕者が出ました。
エキサイトした機動隊員が挑発を繰り返して、身体が接触しただけで即公妨で逮捕、ほんとうに無茶苦茶です。 

救援会から、抗議と支援を訴えます。

 

【救援会声明】

10・22天皇即位式反対デモでの3名不当逮捕を許さない
早期奪還への支援と救援カンパをお願いします‼

■天皇即位式のための厳戒態勢のなかでの不当逮捕

 2019年10月22日、新天皇ナルヒトの即位式が皇居で行われました。台風の被害もつづくなか、世界各国からの400人もの招待客を招き、莫大な税金を費やし、2万6千人の警察官が厳戒態勢をつくりあげるなかで強行された即位式でした。高御座から即位を告げるナルヒトとそれに応える万歳の声は、主権在民と政教分離を破壊する、まさに天皇制にふさわしい儀式でした。

 「終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク(おわてんねっと)」は、この日、新橋から銀座にいたる「10・22天皇即位式反対デモ」を決行しました。500名をこえる参加者は、「祝わない」「税金かえせ」「即位式中止を!」などと書いたプラカードを手にして抗議の声を上げました。デモカーからは歌が流れました。

 警視庁は、20年ぶりに設置されたという「最高警備本部」による弾圧態勢を背景に、この日のデモへの敵対的妨害を露骨におこないました。デモを両側から規制する重装備の機動隊は、参加者に手をだして腕をつかみ、押し、耳元で「早く進め!」と大声を張り上げるなどの妨害をくりかえしました。

 逮捕弾圧は立て続けに起こりました。機動隊の妨害に「触るな」と抗議していた仲間3名が、突然「公妨!」「確保!」のかけ声とともに機動隊に体を押さえ込まれ、地面に引き倒され、逮捕されてしまったのです!白昼の不当逮捕です。デモ参加者は弾圧抗議の声もあげつつ、最後まで即位式反対デモをやり抜きました。

■弾圧とともにはじまったナルヒト天皇制

 10月22日の新たな天皇制弾圧は、ナルヒト天皇制もまた、暴力と弾圧とともに歩むことを鮮明に示しました。「即位恩赦」の一方で3名の仲間を捕らえ、他にも何件もの即位弾圧がかけられるなか、即位式がおこなわれたのです。

 天皇制が弾圧とともにあったのは戦前のことだけではありません。政治的自由が憲法で保障された戦後においても、天皇制反対者に対するでっちあげ逮捕や、尾行などの人権侵害、そして右翼テロが繰り返されてきました。

 世界から不当弾圧と歴史の改ざんを少しでも減らすために、日本天皇制は一刻も早く廃止しなくてはなりません。

■救援カンパを!抗議を!天皇制廃止を!

 3名の仲間は、築地署、湾岸署、大井署に分散留置され、「取り調べ」と称した警察の嫌がらせを受けています。突然日常生活から切り離され自由を奪われ、不安でいっぱいだと思います。孤独な獄中での闘いには、たくさんの皆さんがこの天皇制弾圧を自分のこととして受けとめて、支援を寄せてくださることが何よりの力になります。

 弁護士費用、反撃のための救援カンパを寄せてください。警察に抗議電話をかけてください。救援会が呼びかける行動に参加してください。そして天皇制廃止のための道のりをともに歩みましょう!

 弾圧粉砕!警察は仲間を今すぐかえせ!天皇制の即時廃止を!

   2019年10月24日 「10・22天皇即位式弾圧救援会」

◆救援カンパの送り先→【郵便振替00100-3-105440】 「救援連絡センター」あて 
※共用の宛先です。「10・22天皇即位式弾圧救援カンパ」と必ずご明記ください
◆抗議電話先→ 築地署03-3543-0110 大井署03-3778-0110 湾岸署03-3570-0110 (番号前に「184」をつけて非通知に)
◆救援会の情報は、「おわてんねっと」のブログ(http://han.ten-no.net/)、ツイッターアカウント「おわてんねっと」で御確認ください。

【おわてんねっと今後の行動】
11月14日 大嘗祭反対!@トーキョー・ステーション 18:30 東京駅丸の内駅前広場
12月7日  終わりにしよう天皇制2019大集会・デモ 午後 千駄ヶ谷区民会館

 

*この弾圧への抗議と支援の拡大にご協力を!

 

【集会案内】国家による「慰霊・追悼」反対! 8/15行動

★アジア ・ 太平洋戦争のこの国の最高責任者だった、 昭和天皇 ・ 裕仁。天皇制の戦争責任 ・ 植民地責任を糊塗するべく振舞った、 前天皇 ・ 明仁。
★そもそもこの国は、 「明治」 以来のおよそ150年間、 天皇の名のもと侵略戦争を行い、 植民地支配を行って、 平気な顔をし続けている。
★今年の8月15日、 新天皇・徳仁が、即位後初めて全国戦没者追悼式に参加し 「おことば」 を述べる。 国家による慰霊と追悼が強制される儀式の場で、 ヌケヌケと天皇の地位を継ぎ居座る者が、 一体何を話すというのか!?
★天皇に平和を語る資格なし!
そして国家は、 慰霊と追悼ではなく、 謝罪と補償を!

【日時】
2019年8月15日(木)
  ■13:00 開場
  ■16:30 デモ出発(予定)

【講演】
 松井隆志 さん(大学教員)「〈戦後〉批判:戦争責任問題との関連で」

【場所】
 在日本韓国YMCA 9階ホール(東京都千代田区猿楽町2丁目5-5)

【主催】終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク(おわてんねっと)

→ この行動は終了しました。報告はこちら。

→ 写真がこちらにあります。

国家による「慰霊・追悼」反対!8/15行動

 

【集会報告】4・27-5・1 おわてんねっと「反天 WEEK」をやりぬいたぞ!

今回の明仁退位=徳仁即位という天皇「奉祝」漬けの日々を、反天皇の日々として打ち返していこうという趣旨で、「終わりにしよう天皇制!「代替わり」反対ネットワーク」(おわてんねっと)は連続行動として「反天WEEK」を呼びかけた。以下、まとめて簡単に報告。

●四月二七日、「アキヒト退位・ナルヒト即位!? 今こそ問い直そう!天皇制」集会
 
正確には、おわてんねっとに賛同している練馬の会の集会だが、反天WEEKの初日として位置づけた。講師は伊藤晃さん。「象徴天皇制の正体」と題して多面的に報告。おわてんねっとからもアピール。参加者一〇〇名。

●四月二八日、「沖縄デー」集会
 
講師は反天連の天野恵一。「沖縄とアキヒト天皇の歴史」を丁寧に分析。一坪反戦地主会関東ブロックの与儀睦美さん、沖縄機動隊派遣住民訴訟の岩川碧さん、香港人靖国抗議見せしめ弾圧を許さない会の和仁廉夫さんからアピール。参加者一二〇名。

●四月二九日、「昭和の日」反対立川デモ
 
立川の緑町公園から昭和記念公園・昭和天皇記念館に向けたデモ。出発前、三多摩地域で活動を持続してきた人たちを中心にアピール。「日の丸・君が代」問題、「慰安婦」問題、ミニコミ活動、立川自衛隊監視テント村など。参加者一五〇名。

●四月三〇日、退位で終わろう天皇制!
新宿大アピール

新宿アルタ前の一等地を占拠し、反天龍の横断幕を広げてアピール。目の前に右翼が陣取り、間に警察が割って入る形となり、残念ながらビラまきはできず。しかし二時間以上にわたって、賑やかに参加者のアピールやおっちんズの歌、シュプレヒコールを続けた。そして五時から始まった明仁天皇退位式がアルタの大画面に映し出されると、式典の間中、抗議のコールをあげ続ける。小雨にもかかわらず、一五〇名が参加して解放的な時間をつくりだした。

●五月一日、新天皇いらない銀座デモ
 
新橋駅前のホールに集合。人がどんどん集まって会場に入りきれず。デモ出発前、女性と天皇制研究会、オリンピック災害おことわリンク・鵜飼哲さん、民族問題研究・太田昌国さん、wam・渡辺美奈さん、「直接行動」の仲間、homeら連、即位大嘗祭違憲訴訟の吉田哲也弁護士のアピール。雨のなか、「終わりにしよう天皇制」の声を銀座に響かせる。この二五年くらいでは、反天皇制運動としては最大結集となる五〇〇名の参加。
 
とにかく、この状況に対して、「終わりにしよう天皇制」をメインスローガンとして一連の行動に取り組み、その全てにおいて私たちの予想を大きく超える結集をかちとれたことは、言うまでもなくこの「代替わり」状況に対して、疑問を感じる人が増えていることの反映だろう。

もちろん、「代替わり」儀式はこの期間だけで終わりではない。秋の「即位礼」「大嘗祭」をゴールとして、天皇・トランプ会談をはじめ、新天皇のお披露目としての各地「巡幸」など、「奉祝」状況は続くのだ。これに対して私たちは行動を続けていく。これからもおわてんねっとへの注目と参加を!

(おわてんねっと/S)

【宣言】おわてんねっと「反天WEEK」宣言

2019年4月28日

 終わりにしよう天皇制!代替わり反対ネットワーク(おわてんねっと)は、本日の集会をもって、4月30日・5月1日の明仁天皇退位─徳仁天皇即位に反対し、さまざまな行動を通じて「いまこそ天皇制を終わりにしよう!」と訴える一連の行動(反天WEEK)を開始する。
 昨日練馬で行われた集会をはじめ、この時期、全国各地で天皇「代替わり」に反対するさまざまな行動が取り組まれる。私たちは、多くの仲間と連携し、相互につながりあって、日本列島を覆う新天皇「奉祝」状況に、断固として「否」の意思を、ともに表明していく。 

 4月30日から5月1日にかけて、私たちは、新しい天皇がデビューし、「新元号」のもとで新しい時代が始まるという「奉祝」ムードが、最大限組織されていく状況を迎えることになる。
 30日の「退位礼正殿の儀」は明仁天皇が「三種の神器」と「国璽」「御璽」などを手放す儀式だ。そこで安倍首相が「国民代表の辞」を述べ、天皇の「おことば」が発せられる。1日は、この「神器」などを新天皇が受け継ぐ儀式=「剣璽等承継の儀」と、新天皇が初めて「臣下」に謁見する儀式=「即位後朝見の儀」が行われる。「即位後朝見の儀」では、天皇の「おことば」が先にあり、その後首相による「国民代表の辞」が捧げられる。
 天皇「代替わり」儀式は、この2日間で終わるわけではない。ここから始まるのだ。今後、秋に予定されている「即位の礼・大嘗祭」に至るまで、40ほどの皇室神道の儀式や行事が予定されている。また、新天皇がおこなう儀式は宮中祭祀だけではない。5月25日に国賓として来日する米大統領トランプとの間で、新天皇としての最初の「外交」として会見・宮中晩餐会が行われる。新天皇のお披露目をかねた「地方巡幸」も、6月愛知(植樹祭)、9月秋田(海づくり大会)・茨城(国体)・新潟(国民文化祭)と続く。8月15日には「全国戦没者追悼式」に新天皇として初めて出席して「おことば」を述べることになる。
 このように、新天皇は活発に動き回り、それが同時に新しい天皇の宣伝となる。こうした新天皇の姿を、マスメディアを通じて繰り返し見せることで、私たちに新しい天皇との「再契約」を結ばせようというのだ。
 まさしく、これら天皇制の突出に対して、具体的に反撃していくことが問われている。それ自体特権身分であり、差別の象徴として立っており、絶対敬語でつねに賞賛される天皇。この日本においては、それがつねに仰ぎ見られるべき特別な存在であるということが、繰り返し人びとにすり込まれていく。国会では、新天皇即位への「賀詞」を5月上旬に議決する方向だ。そのうえ、退位した明仁への感謝決議を同時に採択すべきだとの意見も出ている。なんという奴隷根性か。
 2019年は天皇漬けの一年となる。だからこそ私たちは、そのひとつひとつに「天皇制はいらない」という声を対置しよう。新天皇も上皇もいらない! 終わりにしよう天皇制!

終わりにしよう天皇制!代替わり反対ネットワーク

ダウンロードはここから → 「反天WEEK」宣言PDFファイル

【案内】4.27-5.1終わりにしよう天皇制!反天WEEKへ!!

4.27-5.1終わりにしよう天皇制!反天WEEK

 

★ヒロヒトの侵略責任を忘れない!
★アキヒトの天皇制強化のための退位反対!
★ナルヒトは「即位即退位」しろ!

 いよいよアキヒトが退位し、ナルヒトが新天皇となる5月1日が近づいてきました。

 「おわてんねっと」はすべての皆さんに、「終わりにしよう天皇制!反天WEEK」の連日のたたかいへの結集を全力で訴えます。
 平成の天皇制は、アキヒト・ミチコともに、社会のなかでの活動の幅をひろげてきました。日本国憲法が想定した天皇の役割をはるかにこえて、被災地や各地への訪問を繰り返し、また「慰霊の旅」と称して日米戦の激戦地を巡り、感謝・感激する日本人の姿がマスコミで報じられてきました。
 しかし、天皇の微笑みは人々から「抗う力」を奪い、侵略の歴史を忘却することに最も力を発揮してきたのではないでしょうか。天皇制は、日本帝国主義の侵略の歴史を、社会を覆う差別や搾取を、曖昧うやむやにする日本国家最大の仕掛けです。
 東京五輪をへて、2020年代の日本は、より深刻な状況を迎えるでしょう。
 わたしたちがこの困難な時代を、権力者に騙されず「抗う力」をもって生き抜いていくためには、天皇制の呪縛から解き放たれねばなりません。
 日本帝国主義がアジアに残した深い傷跡と向き合い、新たに国外から移住してくる人々と手を取り合うためにも、天皇制の壁を突き崩さなければなりません。
 天皇「代替わり」とたたかうなかで、未来を切り開く想像力を解き放ちましょう!
 奉祝ファシズムの腐った空気に風穴をあけましょう! 終わりにしよう天皇制! 共に!
 
 
終わりにしよう天皇制!「代替わり」反対ネットワーク(おわてんねっと)
 
Twitter: 「おわてんねっと」

【スケジュール】

4月27日(土) 今こそ問い直そう!天皇制 練馬集会
講演:伊藤晃「象徴天皇制の正体」
●会場:練馬区立厚生文化会館(練馬駅10分)
●18:15開場/18:30開始予定
主催:アキヒト退位・ナルヒト即位問題を考える練馬の会

→報告はこちら

4月28日(日) 沖縄デー集会
講演:天野恵一「アキヒト天皇と沖縄」
●文京区民センター2A(水道橋駅・後楽園駅)
●17:45開場/18:00開始

→報告はこちら

→こちらにも報告があります(レイバーネット)

4月29日(月) 反「昭和の日」立川デモ
●緑町公園(立川駅からモノレール下歩道を北上10分・IKEA向かい)
●13:15開始/14:00デモ出発
 ※立川テント村と共催

→報告はこちら

→写真はこちら

4月30日(火) 退位で終わろう天皇制!新宿大アピール
●新宿東口アルタ前広場・16:30集合

→報告はこちら

→写真はこちら

→映像はこちら(レイバーネットTV)

5月1日(水) 新天皇いらない銀座デモ
●ニュー新橋ビル地下2Fホール(新橋駅前)
●16:00開始/17:00デモ出発

チラシはこちらから → ダウンロード
 
 

【申し入れ】東京都公安委員会に苦情申し立てをしました

*天皇「代替わり」に反対する 2・11反「紀元節」行動は、今年の2月11日に行われたデモに対する警視庁機動隊の不当なデモ規制に抗議して、3月30日付けで、以下の苦情申し立てを行いましたので、ご報告します。

 

苦情申出書

 

2019年3月30日
東京都公安委員会御中

 

 2019年2月11日、千代田区内において開催されたデモ行動に対する、警視庁神田警察署の警備課、警視庁警備部および警視庁公安部による規制に関して、警察法第79条に基づき苦情申出を行う。

申立人:
天皇「代替わり」に反対する 2・11反「紀元節」行動
 
 私たち天皇「代替わり」に反対する 2・11反「紀元節」行動は、千代田区内で集会を持ち、その後16時45分より約40分間にわたり、御茶ノ水・淡路公園を解散地点とするデモに取り組んだ。

 この日は、在特会系と思われるグループが「カウンター」を事前予告し、また「日の丸」などを掲げた街宣右翼が数人、いくつかの交差点などにかたまっていたが、右翼によるデモへの攻撃や妨害は、例年に比べて大きなものとはいえなかった。

 これに比べて、この日の警察・機動隊の不当な規制はひどく、何ら正当な理由も必要性もない規制が、出発前から解散地点まで一貫して加えられた。ひたすらデモを早く進行させ、彼らの言うところの「デモの間延び」をさせないために、デモ参加者の体を押し、圧縮させ、シュプレヒコールをかきけすような大声で「前に詰めろ」と怒鳴り続け、抗議する参加者に暴言を吐いた。私たちのデモが遅れていたわけでもなく、デモの間隔が空いているというが、警察の言うとおりにしていたら、前を歩く人と身体をくっつけなければいけなくなる。なんの理由もない、規制のための規制であったというしかない。

 こうした不当な警備の過程で、JR御茶ノ水駅近辺において、デモ隊の後方を歩いていた足の悪い高齢者が転倒させられた。しかも、それを助け起こそうと近づいた参加者を暴力的に阻止し、「前に進め」と押し続けたのである。しかも、この時警察官は、その高齢者に対して「早く歩け、歩けないなら外に出ろ」という暴言を浴びせていたのだ。デモは私たちの表現であり、誰でも安全に、自分のペースで自由に歩くのが本来の姿だ。警察が自分の価値観で、好きなように規制することが許されるようなものではありえない。こうした発言には怒りを禁じ得ない。

 私たちのデモにおいて、大なり小なり常に加えられるこうした警察の不当な警備に対して、私たちは、そういうことをしないように、デモ申請の際に毎回申し入れをし、公安委員会や所轄警察署に何度も苦情申し立てや抗議をしている。しかし、一向に警察の態度が改まらないのはどういうことか。

 一方、警備に当たる警察の口調や態度は、集会ごとに微妙な違いがあるということもまた事実である。それは私たちに対する口調が「詰めろ」という命令口調であるか、「お詰めください」という「お願いの口調」であるのか、身体を寄せてきたり後ろから直接押したりするか、直接の接触は避けるか、指揮官車の指示の音量や回数などの違いということに過ぎないが、それは、私たちのデモに対しては、今回はここまで規制するということを、あらかじめ意思一致しているのではないかということを疑わせるに足る。同じようなコースの、同じような状況において、機動隊の対応に差があるのは、どう考えても不自然だ。機動隊は、私たちのデモを、さまざまな警備のやり方の実戦訓練の場として利用しているのではないかとしか思えない。

 デモは憲法上最大限保障されるべき表現の自由であって、デモの主体はデモの参加者である。しかるに、警察によるこの対応は、「デモを許可してやっているのは警察だ」「デモは規制されて当然」という根深い発想に囚われているとしか言えない。

 今回の行為が、われわれの権利としてある表現行為を妨害し、われわれが、われわれのペースとスタイルで街頭の人びとに対して訴えていく権利を侵害したということは確実である。法律を遵守することで違法な権力の発動に歯止めがかけられているはずの警察官の無法行為は許されない。

 もう一点、これも日常的になされていることであるが、指揮官車両や歩道上から、公安警察や「警視庁」という腕章を巻いた警察官によって、デモ参加者の顔などが撮影され続けていたことも許されない。犯罪捜査などの特別な理由もなく、デモ参加者を撮影することは、プライバシーの侵害であるばかりでなく、表現の自由を犯罪とみなし、委縮効果にもつながるものである。これらの行為がまったく必要な状況ではなかったにもかかわらず、参加者からの抗議を無視して撮影が続けられたことに対してもあわせて抗議する。

 繰り返すが、デモは憲法上の権利であり、これに対する規制を、何らの説明もなく一方的に行うことは許されない。この点において、今回のデモ警備は「適正」な警備であったと言えるものでは決してない。以上、苦情を申し立て、適切な調査と改善がなされることを求める。