【声明】10/25東京地検の勾留請求、東京地裁の勾留決定糾弾!「10・22天皇即位式弾圧」2名の仲間をすぐに返せ!

◆一度は棄却された検察の勾留請求

 10月22日に500名以上の参加を得て銀座で行われた「天皇即位式反対デモ」(おわてんねっと主催)において、3名の仲間が機動隊に強襲され、不当逮捕されました。許せない!

 10月25日に東京地検・森中検事は逮捕した3名の勾留(10日間:勾留期限11月2日)を東京地裁に請求。東京地裁は25日午後2時半ごろこの勾留請求を却下しました。つまり釈放の決定です。本来は当たり前のことですが、「司法の独立」など絵空事のこの国においては、検察の勾留請求を裁判所が却下することは大変珍しいことです。東京地裁が政治的な弾圧事件でそのような判断をしたことは前例がほとんどないそうです。それくらい今回の弾圧が、天皇即位式反対の声をつぶすために準備・強行された不当弾圧だということです。

◆検事が「準抗告」!ひとりは奪還したが2名は逆転の勾留決定!絶対許さない!

 東京地検はこの決定に「準抗告」を出しました。勾留却下決定を不服として再び東京地裁に申し立てたのです。東京地裁刑事13部はこの準抗告を棄却し、築地署に勾留されていた仲間は無事釈放されました。
 ところが東京地裁刑事8部・刑事17部は、夜半にかけても準抗告の審理を続け、夜9時ごろになんとこの準抗告を認めてしまったのです!
 これで湾岸署と大井署にいる仲間の釈放は取り消され、10日間の勾留が認められてしまいました!ふざけるな!湾岸署と大井署の外では降りしきる雨の中、仲間や友人たちが二人の釈放を今か今かと何時間も待っていました。東京地裁のだまし討ち、絶対に許せない!

◆湾岸署の差し入れ妨害!抗議したら警官が「殺すぞ!」と脅迫!謝罪せよ!

 その上湾岸署は、被疑者に当然保障されている差し入れの権利を「署の独自ルール」と称して恣意的に決定し、様々な理由をつけて妨害してきました。世界的にも非難ある「代用監獄」で、人権侵害が横行しているのです。
 25日夜には、救援会の仲間が湾岸署を訪れ、受付でこの差し入れ妨害に抗議を行いました。すると多数の警官が突如集められ、仲間たちを暴力的に排除し、あろうことか警官の一人は排除の渦中で「殺すぞ!」という暴言を吐いたのです!はっきりと動画も残っています。「殺すぞ!」発言をした警官は今すぐに謝罪しろ!

◆一日も早い奪還目指して連日救援活動にとりくんでいます!カンパもお願いします!

 救援会・弁護団は残り2名の一刻もはやい奪還を目指して、連日活動しています。勾留期限前には、勾留理由開示公判や集会も予定しています。重ね重ねのお願いになりますが、救援カンパもよろしくお願いします。
 天皇制弾圧粉砕!一刻も早く仲間をかえせ!

2019年10月27日 「10・22天皇即位式弾圧救援会」

 

【10・25に築地署から解放された仲間からのメッセージ】

「いきなり機動隊に襲いかかられて、カメラを壊されそうになりました。いつのまにかパトカーに。なぜ逮捕されたのか今でも全くわかりません。このデモを潰すためだけに準備された逮捕だったと思います。勾留がつけられてしまった2人も全く状況は同じだと思います。早く釈放すべきです。」

 

  • 救援カンパの送り先→
    【郵便振替00100-3-105440】 「救援連絡センター」あて
    ※共用の宛先です。「10・22天皇即位式弾圧救援カンパ」と必ずご明記ください
  • 抗議電話先→ 大井署03-3778-0110 湾岸署03-3570-0110
    (番号前に「184」をつけて非通知に)
  • 救援会の情報は、「おわてんねっと」のブログ(http://han.ten-no.net/)
    ツイッターアカウント「おわてんねっと」で御確認ください。

この弾圧への抗議と支援の拡大にご協力を!→ PDFのダウンロード

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【声明】10・22天皇即位式反対デモでの3名不当逮捕を許さない 早期奪還への支援と救援カンパをお願いします‼

10月22日の「終わりにしよう天皇制! 代替わり反対ネットワーク」(おわてんねっと)の銀座デモにおいて、 
警視庁機動隊による不当弾圧があり、3名の逮捕者が出ました。
エキサイトした機動隊員が挑発を繰り返して、身体が接触しただけで即公妨で逮捕、ほんとうに無茶苦茶です。 

救援会から、抗議と支援を訴えます。

 

【救援会声明】

10・22天皇即位式反対デモでの3名不当逮捕を許さない
早期奪還への支援と救援カンパをお願いします‼

■天皇即位式のための厳戒態勢のなかでの不当逮捕

 2019年10月22日、新天皇ナルヒトの即位式が皇居で行われました。台風の被害もつづくなか、世界各国からの400人もの招待客を招き、莫大な税金を費やし、2万6千人の警察官が厳戒態勢をつくりあげるなかで強行された即位式でした。高御座から即位を告げるナルヒトとそれに応える万歳の声は、主権在民と政教分離を破壊する、まさに天皇制にふさわしい儀式でした。

 「終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク(おわてんねっと)」は、この日、新橋から銀座にいたる「10・22天皇即位式反対デモ」を決行しました。500名をこえる参加者は、「祝わない」「税金かえせ」「即位式中止を!」などと書いたプラカードを手にして抗議の声を上げました。デモカーからは歌が流れました。

 警視庁は、20年ぶりに設置されたという「最高警備本部」による弾圧態勢を背景に、この日のデモへの敵対的妨害を露骨におこないました。デモを両側から規制する重装備の機動隊は、参加者に手をだして腕をつかみ、押し、耳元で「早く進め!」と大声を張り上げるなどの妨害をくりかえしました。

 逮捕弾圧は立て続けに起こりました。機動隊の妨害に「触るな」と抗議していた仲間3名が、突然「公妨!」「確保!」のかけ声とともに機動隊に体を押さえ込まれ、地面に引き倒され、逮捕されてしまったのです!白昼の不当逮捕です。デモ参加者は弾圧抗議の声もあげつつ、最後まで即位式反対デモをやり抜きました。

■弾圧とともにはじまったナルヒト天皇制

 10月22日の新たな天皇制弾圧は、ナルヒト天皇制もまた、暴力と弾圧とともに歩むことを鮮明に示しました。「即位恩赦」の一方で3名の仲間を捕らえ、他にも何件もの即位弾圧がかけられるなか、即位式がおこなわれたのです。

 天皇制が弾圧とともにあったのは戦前のことだけではありません。政治的自由が憲法で保障された戦後においても、天皇制反対者に対するでっちあげ逮捕や、尾行などの人権侵害、そして右翼テロが繰り返されてきました。

 世界から不当弾圧と歴史の改ざんを少しでも減らすために、日本天皇制は一刻も早く廃止しなくてはなりません。

■救援カンパを!抗議を!天皇制廃止を!

 3名の仲間は、築地署、湾岸署、大井署に分散留置され、「取り調べ」と称した警察の嫌がらせを受けています。突然日常生活から切り離され自由を奪われ、不安でいっぱいだと思います。孤独な獄中での闘いには、たくさんの皆さんがこの天皇制弾圧を自分のこととして受けとめて、支援を寄せてくださることが何よりの力になります。

 弁護士費用、反撃のための救援カンパを寄せてください。警察に抗議電話をかけてください。救援会が呼びかける行動に参加してください。そして天皇制廃止のための道のりをともに歩みましょう!

 弾圧粉砕!警察は仲間を今すぐかえせ!天皇制の即時廃止を!

   2019年10月24日 「10・22天皇即位式弾圧救援会」

◆救援カンパの送り先→【郵便振替00100-3-105440】 「救援連絡センター」あて 
※共用の宛先です。「10・22天皇即位式弾圧救援カンパ」と必ずご明記ください
◆抗議電話先→ 築地署03-3543-0110 大井署03-3778-0110 湾岸署03-3570-0110 (番号前に「184」をつけて非通知に)
◆救援会の情報は、「おわてんねっと」のブログ(http://han.ten-no.net/)、ツイッターアカウント「おわてんねっと」で御確認ください。

【おわてんねっと今後の行動】
11月14日 大嘗祭反対!@トーキョー・ステーション 18:30 東京駅丸の内駅前広場
12月7日  終わりにしよう天皇制2019大集会・デモ 午後 千駄ヶ谷区民会館

 

*この弾圧への抗議と支援の拡大にご協力を!

 

【集会案内】 東京戒厳令を打ち破れ!10.22 天皇即位式反対デモ

 

 10月22日、天皇徳仁は「高御座」の上から2500名の参列者を見下ろし即位を宣言する。

 安倍の音頭で「天皇陛下万歳」が響き、打ちふられる日の丸のなか徳仁と雅子を乗せたオープンカーが駆ける。徳仁と安倍と日本民衆の声がこだまして、天皇は天皇になる。

 政府は一方的に、5日間にわたる都心交通規制を宣言。数十億円の税金を浪費して、東京戒厳令の準備は進む。「祝賀」 と共に、隣国へのヘイトは蔓延。表現の自由は窒息し、 東京五輪が破滅への号砲を鳴らす。 金持ちサークルは強化され、 「弱者」 は放置され野垂れ死ぬ。

 この東京戒厳令を打ち破れ!反天皇制を叫べ!
自由・民主・平等・平和をもとめる道に、天皇の居場所はない!

10・22 即位式反対デモへ総結集を!

【日時】
 2019年10月22日(火・休)
 開場 ● 13時15分 デモ出発 ● 15時
【集合】
 ニュー新橋ビル地下ニュー新ホール
 (JR 新橋駅日比谷改札徒歩30秒)

この行動は終了しました。

 報告はこちら  

 こちらにも報告があります

 こちらにも写真があります 

 

【学習会報告】美濃部達吉『憲法講話』(岩波文庫 二〇一八年)

 初版は一九一二(明治四五)年三月一日に発行され、改訂版は一九一八(大正七)年一〇月一日に発行された。それの一九二四(大正一三)年四月一〇日に増刷発行された版が底本。新仮名遣いへの改め、振り仮名送り仮名の補い、漢字表記の平仮名への改めなど、読みやすくするためのあれこれがほどこされている。

 文部省が開催した中等教員夏期講習会(一〇回)の記録であり、「健全なる立憲思想を普及」することをめざし、天皇制官僚たちの通説をつくりだした美濃部の、この時代、おそらく、もっとも広く読まれた彼の著作の一冊である。それがやっとすこぶる読みやすい文庫として、私たちの手にとどいた。

 欧米の立憲主義の精神に、できるだけ引き寄せて解釈するため、国家の内側に君主(天皇)を位置づける憲法体系の構築がなされている。「国家は最高の権力を有する領土国体なり」とし、天皇は統治権の主体でなく「国家の最高機関」であり「権力の最高の源泉」であるとする「天皇機関説」は、実は論理的整合性がない、実にムチャな、アクロバティックな〈解釈改憲〉の体系として成立している事が、よく読める。こうした問題が実は「誰からも委任されたものではない」「国法上当然にも天皇に属する大権」である〈天皇大権〉(「国家の直接機関」)という説明自体が、美濃部のかかげる「公民国家〈立憲制度〉主義」・「民政主義」(参政権)・「法治主義」という憲法原則が、まるで貫徹されていないという事実を自白してしまっている。

 レポーターであった私の第一の関心は、天皇の〈植民地大権〉の位置づけであった。「植民地は本国とは原則としてその行われている法律制度とは異にしている」。植民地は「本国」の法律は適用されない〈天皇大権〉によるストレートな支配地(総督の発する「律令」による支配)。明文規定のない植民地大権を、美濃部も憲法上の権利として平然と論じている。美濃部〈デモクラシー〉の神話を打ち壊す作業の必要をあらためて痛感。

 次回は尾高朝雄の『国民主権と天皇制』(講談社学術文庫)です。ぜひご参加を!  

 
(天野恵一)

【今月のAlert 】天皇戒厳態勢を打ち破ろう! ──10.22デモへ!!

 昨年一二月一二日、靖国神社の「外苑」で「南京大虐殺を忘れるな」と訴える横断幕をかかげ、靖国に「合祀」されているA級戦犯・東条英機の名前を書いた紙を燃やして、日本の侵略戦争・植民地支配責任をなきものとする日本政府・日本社会に抗議した香港の郭紹傑(グオ・シウギ)さんと、彼の行動を取材していた嚴敏華(イン・マンワ)さん。二人は行動開始後すぐに靖国神社の警備員によって警察に引き渡され、「建造物侵入」で起訴された。そして一〇ヶ月近く勾留されたまま裁判を闘っている。検察は八月二八日、郭さんに懲役一年、嚴さんに八ヶ月を求刑し、一〇月一〇日が判決日だ。このニュースがみなさんに届く頃には何らかの結果が出ている。

 二人を支援する会に反天連メンバーも関わってきたが、この思想・政治的表現行為と報道の自由に対する弾圧、アジアの人々からの批判・抗議を許さないという見せしめ弾圧を、はね返すことはできていない。この弾圧事件は、私たちが日常的に取り組んでいる反天皇制や反靖国運動が抱える課題の多くに直結する。私たちの運動に対する右翼と警察による暴力的な妨害や監視、あるいは安倍靖国参拝違憲訴訟や即位・大嘗祭違憲訴訟における安倍政権ベッタリの法廷と、地続きにあるのだ。

 私たちの闘う相手がこの国であり、この国が強要する歴史の捏造とヘイトであり、その根本問題としてある天皇制であること、そしてそこに安息や価値を認めるこの社会そのものであることを、あらためて思い知るのだった。天皇制を敬うことが当たり前の社会(人々)が、天皇制国家の侵略戦争・植民地支配の責任を問うことなど、できるわけもないだろう。徴用工問題、「慰安婦」問題、南京大虐殺問題に対する無責任体制・歴史の作りかえ等々は、戦時下の問題としてあるのではなく、象徴天皇制、戦後社会のつくられ方の間違いがつくり出した問題であり、社会の「無関心」という壁や、このヘイト社会の根本に、天皇制や靖国神社を戦後長らく残してきたことの問題があることを、あらためて訴えていきたい。

 いま、国の行政はヘイト議員に席捲され、司法も議会も息の根が止められている。地方議会も同様でヤバイ状況にあるが市民の反撃も続いている。私たちの運動やことばは、その反撃を試みる人々とつながっていけるものでなくてはならないし、模索しながらもそのようなものとして続けていきたい。

 このような、天皇制の歴史がつくり出した極めて具体的な問題が多発する中で、政府は新天皇即位に関する諸儀式の準備を着々と進めている。それらは、大絶賛のなかで新天皇をこの社会が受け入れ、「敬愛と尊敬」を抱かせるための儀式としてある。そして、戦後の大きな間違いの一つである象徴天皇制はさまざまな矛盾をすり抜け、翼賛体制の中で尊敬と敬愛の対象とされている。これこそが矛盾なのだけど、天皇制恐るべし、とあらためて思うのは、やはりこんなに怖ろしくわかりやすい矛盾を見えなくさせるからなのだ。宗教としかいいようがない。

 宗教とは認識しないまま、多くの者がその信者となり、かけ声一つで最敬礼の態勢をとったり旗を振ったりする。使い慣れない敬語も天皇報道で学ぶ。そういった人々は対象を恐れているわけではなく、尊敬と敬愛によってそのような振るまいが出てくるように教えられる。それでもそれに不気味さや、あるいは滑稽さ、そして不正義を感じ、声をあげる人たちはまだ少なくない。さまざまに表出してくる矛盾に向きあい、それらと取り組む人たちと繋がりあいながら、できることをやっていくしかない。

 「即位・大嘗祭」という「代替わり」儀式大詰めの時期、東京は厳戒態勢下におかれる。まずは一〇月二二日、新天皇が国内外に向けて高みから「即位を宣言」し、「国民の代表」たち、他国の代表たちが、下から新天皇即位を祝うという服属儀礼・「即位礼」の儀式が行われる。反天連も参加するおわてんねっとでは、反対する者たちの存在を示すため、「東京戒厳令を打ち破れ! 10・22天皇即位式反対デモ」をやる。

 ともに声をあげよう! 多くの結集を!!

(桜井大子)

【表紙コラム】

 某鉄道会社のCMじゃないけれど、「そうだ、京都行こう!」という衝動が定期的に訪れる。

 京都に行くと、必ず立ち寄るお気に入りの場所の一つに、韓国式の喫茶店がある。そこにあるチラシは私の興味をひくものが多くて、いつも行き当たりばったりの旅を充実させてくれる。かなり以前に訪れた時にとてもステキなデザインのチラシが目にとまった。長い間、我が家の台所の壁を飾ってくれて生活にすっかり溶け込んでいたけれど、油でべとべとになってしまい、残念ながらリノベを機に処分した。それは高麗美術館のチラシで、ずっと訪れたいと思いつつ、今回、「石の文化と朝鮮民画」展で初めてお邪魔することができた。

 静かな住宅街に韓国式の土塀があらわれ、大きな二体の石人が出迎えてくれる。もうこの時点で幸せな気分でなんともわくわく。進んで美術館庭園のいっぱいの石人さんの魅力にウフフ。玄関を入ると、正面に白磁壷が目に入る。この美術館の創設者である鄭詔文さんが「今日」の始まりと紹介される壷だ。二階部分に資料や映像を観るコーナーが用意されている。

 『思想の科学』に「日本の中の朝鮮文化」を連載した金達寿や、「こんな戦争は間違っている。天皇陛下のためになんか、死にたくない」とはっきり否定した婚約者に「わたしやったら、喜んで死ぬわ」と言って、日の丸の小旗を持っておくりだした自分を「加害の女」と問いつづけた岡部伊都子は、創設に関わった主要メンバーである。

 鄭さんのご両親は西陣織の職人だったそうだ。私は恥ずかしいことに、たくさんの在日朝鮮人の方々が西陣織の産業を支えてこられたことを今回初めて知った。

 「朝鮮・韓国の風土に育った『美』は今もなおこの日本で、言語・思想・主義を超えて、語りかけております。どうぞ、心静かにその声をお聴きください」と鄭さんの想い。皆さんもぜひお出かけください。

(鰐沢桃子)

【月刊ニュース】反天皇制運動ALERT 40号(2019年10月 通巻422号)

 

反天ジャーナル ◉ ──ドルジ・シンノスケ、大橋にゃお子、つるたまさひで

状況批評 ◉ 即位の礼・大嘗祭は、新たなる戦争・戦死者を生み出す国家形成イベント(辻子実)

太田昌国のみたび夢は夜ひらく〈112〉 ◉ 厚顔無恥なる者が跋扈する「現在」の原体験(太田昌国)

マスコミじかけの天皇制〈39〉◉ 「代替わり」状況下の「東電旧経営陣無罪判決」─〈壊憲天皇制・象徴天皇教国家〉批判(5)(天野恵一)

野次馬日誌

集会の真相◉皇室におけるジェンダー/天皇制に終止符を! 8・31集会@横浜・紅葉坂教会/「ここが問題!即位礼・大嘗祭」浜松講座/天皇は茨城に来るな! 天皇制は今すぐ廃止しろ!

反天日誌

学習会報告◉美濃部達吉『憲法講話』(岩波文庫、二〇一八年)

集会情報

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*2019年10月8日発行/B5判12ページ/一部250円
模索舎(東京・新宿)でも購入できます。
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/