反『昭和の日』プロジェクト
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プロジェクトへのメッセージ

ニュース

「昭和の日」制定法案の廃案を求める声明を参議院宛に提出しました

 私たち反「昭和の日」プロジェクトは、4月14日に、声明を以下のとおりの宛先に発しました。まだ闘いは続いています。さまざまなやり方でこの問題を訴えかけていきましょう。

 私たち反「昭和の日」プロジェクトは、3月31日、衆議院議長、副議長、衆議院内閣委員会理事および各委員宛に、26団体の連名で「『昭和の日』制定法案の廃案を求める」声明を出しました。しかし、私たちの希望に反し、衆院本会議において4月1日、同法案は可決されました。そして4月14日、私たちは再度、57団体の連名で「昭和の日」制定に反対し、別紙のとおり「『昭和の日』法案の廃案を求める」声明を出しました。同時に、この法案の廃案を求める声を広げるために、多くの人に発信しています。
 この「昭和の日」制定のための祝日法改正案に危機感を持っているのは、私たちだけではありません。私たちの声を無視することなく、この法案の成立反対の意見も国会に反映されるよう要請します。この法案の成立については、私たち日本に住むものだけではなく、アジアの人々からも注目されているということを忘れないでください。「昭和」を無条件に賛美するということが、歴史的にどんな問題を内包しているのか念頭において審議していただきたく要請します。

反「昭和の日」プロジェクト


2005年4月14日

参議院議長 扇千景様
参議院副議長 角田義一様
内閣委員会委員長 高嶋良充様
内閣委員会理事 高嶋良充様、小野清子様、岡崎トミ子様、森ゆうこ様
内閣委員会委員 秋元司様、鴻池祥肇様、佐藤泰三様、竹山裕様、中曽根弘文様、西銘順志郎様、山崎正昭様、神本美恵子様、工藤堅太郎様、松井孝治様、円より子様、風間昶様、白浜一良様、近藤正道様、黒岩宇洋様

「昭和の日」制定法案の廃案を求める声明

 衆院で可決してしまった「昭和の日」ですが、まだ参院が残っています。先日、26団体(後日5団体追加で31団体)の連名で発した声明は、この法案の廃案を求めるという声明でした。この声明はまだ生きています。

それで、反「昭和の日」プロジェクトからの提案です。再度、この声明を発していきましょう。

 すでに連名参加されている団体の方々も、賛同していただけるものと思ってはおりますが、あらためてご了承をいただきたくお願いします。
 また、参議院への発信日程などはまだ決定していません。今月中に成立か、というのが、いま流れている情報です。あまりギリギリでない時期に発信していくことになると思いますが、私たちにもいましばらくの時間的な猶予があります。
 今回も団体のみとなりますが、どうぞ名前を連ねてください。一緒に声をあげていきましょう。
 とりあえず、1週間後を〆切とさせてください。国会の様子を見ながら(といってもよくわからないのですが)、〆切を調整することになると思います。

以下、声明です。
  *3月末に出した声明は、最初の数行が衆院内閣委員会審議入りを前提とした
   前置きとなっていましたので、この声明がその継続であることを前置きとして
   書き直しました。この点も、ご了承ください。


 昭和天皇の誕生日である4月29日を「みどりの日」から「昭和の日」に変えるという祝日法改「正」案が衆議院で可決されました。私たちは、同法案が衆院内閣委員会で審議入りした際に「『昭和の日』制定法案の廃案を求める声明」を発しました。この法案成立に反対する立場から、そっくりそのままこの声明を参議院へ向けて発します。
 昭和天皇裕仁が、60年前に敗戦を迎えたあの侵略戦争とアジアへの植民地および占領支配の最高責任者であったことは、歴史の事実として世界中が認識しています。戦後は、その戦争責任をとらないまま、「象徴天皇」として延命し、朝鮮戦争やベトナム戦争に便乗して、多くの人々の死と生活破壊の上になされた「復興」の象徴となったことも周知のことです。
 この近代日本がつくり出した歴史に向き合い、日本政府がなすべきことは、隠していた歴史を知らしめ、その事実の重さを深く認識し、戦争被害者に謝罪と補償を行うことです。そして、その最高責任者に責任をとらせることです。それは言うまでもなく、天皇が天皇を辞めることであり、天皇制という制度を廃止することです。
 いま、小泉首相の靖国参拝問題、戦争の歴史を正当化する教科書問題など、日本政府や日本社会の歴史認識に対して、韓国や中国から厳しい批判が出ています。日本政府はそうした批判を無視し、責任をとって辞めるべきだった昭和天皇裕仁を賛美する祝日をつくろうというのだから、いったい日本社会をどこに導こうとしているのでしょうか。
 私たちは、あの侵略戦争と植民地支配の時代の「昭和天皇」はもちろん、戦争責任をまったくとらずに延命し、アメリカの意向に沿った戦後国家(日米安保体制)づくりに政治的に動き、今日の戦争国家日本への道を準備した象徴天皇制下の「昭和天皇」をも、賛美する気はないし、その誕生日を祝おうなどとは思いません。
 そもそも元号自体がすでに非民主的な制度です。天皇が在位していた時間を一つの時代として命名し、それが私たちの時代であるかのごとく押しつけられる元号制には我慢できません。ましてや「昭和」は侵略戦争と植民地支配、「高度成長」という名の経済侵略を全面展開した天皇裕仁の年号です。その「昭和」を冠した祝日を制定することには何としても反対です。
 「昭和の日」制定とは、侵略戦争とその最高無責任者天皇を正当化し、受け入れさせていくためのものにほかなりません。こんな法律を作ってはなりません。すぐに撤回し、廃案にされることを要請します。

2005年4月  日
反「昭和の日」プロジェクト

アジア平和連合(APA)ジャパン
アジア連帯講座
新しい反安保行動をつくる実行委第9期
海老名解放教育研究協議会
押しつけないで!「日の丸・君が代」おびひろ・とかち親の集い
改憲と天皇制の戦争責任を問う4.29集会実行委員会
神奈川教育労働問題研究会
かながわ平和憲法を守る会
関西共同行動
北九州がっこうユニオン・うい
北九州ココロ裁判原告団
憲法勉強会ベアテの会
「心に刻む集会」・四国
参戦と天皇制に反対する連続行動
山谷労働者福祉会館活動委員会
市民運動ネットワーク長崎
市民の意見30の会・東京
市民自治を創る会(札幌)
自由大好き!市民の会(佐賀)
「昭和天皇記念館」建設阻止団
女性と天皇制研究会
人権平和・浜松
セルフ・エスティーム・リンケージ
戦争への道に反対する真宗者の会
戦争への道を許さない女たちの会(札幌)
戦争なんて認めない!市民運動大集会(札幌)
超ぴんち!福岡
天皇制に問題あり!福岡連絡会
日韓民衆連帯全国ネットワーク
日本基督教団九州教区伝道センター平和・人権部門
VAWW-NETジャパン
派兵チェック編集委員会
反戦反天皇制労働者ネットワーク
反天皇制運動連絡会
ピースサイクル全国ネットワーク
ピース・チェーン・リアクション
ピープルズ・プラン研究所
広島瀬戸内新聞
「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会
「日の丸・君が代による人権侵害」市民オンブズパーソン(大阪)
「日の丸・君が代」の強制に反対する市民運動ネットワーク
「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
「日の丸・君が代」はいらない! くにたち・一橋ネット
福岡地区合同労働組合
不戦へのネットワーク
仏教徒非戦の会・福岡
プライバシーアクション札幌
へいわとふくしを見つめる会
平和をあきらめない人々のネットワーク・福岡
明治大学駿台文学会
靖国解体企画
有事法制反対ピースアクション
靖国参拝違憲「福岡判決」を活かす会
許すな!憲法改悪・市民連絡会
「ゆるすな戦争!香川の会」
「歴史は消せない!」みんなの会(香川)
ほか、個人として18名

「昭和の日」制定法案の廃案を求める声明について

 私たち反「昭和の日」プロジェクトは、4月1日にも衆院内閣小委員会で採決・可決される見通してあると報道されている「昭和の日」制定に反対し、別紙のとおり「『昭和の日』制定法案の廃案を求める」声明を出しました。
 この「昭和の日」制定のための祝日法改正案に危機感を持っているのは、私たちだけではありません。私たちの声を無視することなく、この法案の成立反対の意見を国会に反映されるよう要請します。

2005年3月31日

反「昭和の日」プロジェクト


衆議院議長 河野洋平様
衆議院副議長 中野寛成様
内閣委員会委員長 松下忠洋様
内閣委員会理事 木村隆秀様、河本三郎様、増田敏男様、山本拓様、宇佐美登様、須藤浩様、玉置一弥様、田端正広様
内閣委員 江渡聡徳様、大村秀章様、川上義博様、木村勉様、佐藤剛男様、桜井郁三様土屋品子様、西村康稔様、萩野浩基様、早川忠孝様、宮澤洋一様、石毛えい子様、市村浩一郎様、小宮山洋子様、今野東様、島田久様、藤田一枝様、藤田幸久様、牧野聖修様、太田昭宏様、吉井英勝様

「昭和の日」制定法案の廃案を求める声明

 昭和天皇の誕生日である4月29日を「みどりの日」から「昭和の日」に変えるという祝日法改定案が、4月1日、衆院内閣委員会で採決、可決される見通しであると伝えられています。2000年、2003年、2004年と、廃案および継続審議入りを繰り返した末の、4度目の審議入りです。
 昭和天皇裕仁が、60年前に敗戦を迎えたあの侵略戦争とアジアへの植民地および占領支配の最高責任者であったことは、歴史の事実として世界中が認識しています。戦後は、その戦争責任をとらないまま、「象徴天皇」として延命し、朝鮮戦争やベトナム戦争に便乗して、多くの人々の死と生活破壊の上になされた「復興」の象徴となったことも周知のことです。
 この近代日本がつくり出した歴史に向き合い、日本政府がなすべきことは、隠していた歴史を知らしめ、その事実の重さを深く認識し、戦争被害者に謝罪と補償を行うことです。そして、その最高責任者に責任をとらせることです。それは言うまでもなく、天皇が天皇を辞めることであり、天皇制という制度を廃止することです。
 いま、小泉首相の靖国参拝問題、戦争の歴史を正当化する教科書問題など、日本政府や日本社会の歴史認識に対して、韓国や中国から厳しい批判が出ています。日本政府はそうした批判を無視し、責任をとって辞めるべきだった昭和天皇裕仁を賛美する祝日をつくろうというのだから、いったい日本社会をどこに導こうとしているのでしょうか。
 私たちは、あの侵略戦争と植民地支配の時代の「昭和天皇」はもちろん、戦争責任をまったくとらずに延命し、アメリカの意向に沿った戦後国家(日米安保体制)づくりに政治的に動き、今日の戦争国家日本への道を準備した象徴天皇制下の「昭和天皇」をも、賛美する気はないし、その誕生日を祝おうなどとは思いません。
 そもそも元号自体がすでに非民主的な制度です。天皇が在位していた時間を一つの時代として命名し、それが私たちの時代であるかのごとく押しつけられる元号制には我慢できません。ましてや「昭和」は侵略戦争と植民地支配、「高度成長」という名の経済侵略を全面展開した天皇裕仁の年号です。その「昭和」を冠した祝日を制定することには何としても反対です。
 「昭和の日」制定とは、侵略戦争とその最高無責任者天皇を正当化し、受け入れさせていくためのものにほかなりません。こんな法律を作ってはなりません。すぐに撤回し、廃案にされることを要請します。

2005年3月31日
反「昭和の日」プロジェクト

アジア連帯講座
新しい反安保行動をつくる実行委第9期
改憲と天皇制の戦争責任を問う4.29集会実行委員会
関西共同行動
北九州がっこうユニオン・うい
北九州ココロ裁判原告団
憲法勉強会ベアテの会
山谷労働者福祉会館活動委員会
市民運動ネットワーク長崎
市民の意見30の会・東京
「昭和天皇記念館」建設阻止団
女性と天皇制研究会
人権平和・浜松
超ぴんち!福岡
戦争なんて認めない!市民運動大集会(札幌)
派兵チェック編集委員会
反天皇制運動連絡会
ピース・チェーン・リアクション
ピープルズ・プラン研究所
広島瀬戸内新聞
「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会
「日の丸・君が代」の強制に反対する市民運動ネットワーク
「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
「日の丸・君が代」はいらない! くにたち・一橋ネット
不戦へのネットワーク
へいわとふくしを見つめる会
靖国解体企画
有事法制反対ピースアクション
「ゆるすな戦争!香川の会」
「歴史は消せない!」みんなの会(香川)

[声明]

 先代天皇裕仁の誕生日である4月29日を、「みどりの日」から「昭和の日」に変えるとする「祝日法改正案」が、3月12日に国会に提出された。2000年、2003年の廃案に続いて3度目の提出である。裕仁の誕生日を「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日として記憶しようというのがその趣旨だ。

 ふざけるのもいいかげんにしてほしい。侵略・植民地戦争で数千万のアジアの人々を殺し、そのためには自国民の命を消耗品として位置づけた末、敗戦を迎え、その直後からアメリカの傀儡となり、朝鮮戦争・ベトナム戦争で経済的「復興を遂げた」。これらの歴史をなんら教訓とすることなく、「激動の日々」を彩るエピソードにしようというのだ。

 このような「激動」と「復興」の「昭和」と命名された時代、そしてその戦争責任をとらず、死ぬまで天皇として君臨し続けた戦争の最高責任者昭和天皇を、賛美し記念する祝日を、どのような道義で認められるというのだ。もし政府が歴史的経験に真摯に向き合おうとするならば、やるべきことは裕仁の誕生日を祝賀することではなく戦争を励ます天皇制を廃止することである。天皇として存在するかぎり、そして裕仁の「偉業」を継承すると宣言した現天皇明仁も、同様に許されない存在である。
 この法案の主役である裕仁は、即位して間もない1927年、「明治節」制定詔書を発した。内容は、明治天皇がすぐれた徳を持って成し遂げた「偉業」は前例のない発展をもたらしたので、11月3日を「明治節」と定め、明治天皇の「遺徳」を仰ぎ、「明治」を追憶する、というものだ。
 明治天皇の「偉業」とは、北海道(アイヌモシリ)・沖縄の武力による統合、日清・日露戦争、台湾・朝鮮の植民地化という、まったくもって人道に反する膨張政策の遂行でしかない。その「明治」の時代を讃えるところから始まった「昭和」の時代も、やはり戦争に邁進した時代だったのだ。敗戦後は、他国の戦争で潤い、経済侵略をひた走った。
 そしていま再び、戦争法や「愛国心」を押しつけ始めた政府は、「明治節」をつくったとまったく同様に、「昭和節」をつくろうとしている。この「昭和の日」とは、天皇主義右派議員が集まりできた〈「昭和の日」推進議員連盟〉によって執拗に推し進められてきたものだ。日本はいつまで天皇制を頂きながら、アジアの人々と敵対し続けるつもりなのだ。

 私たちは、いつまでもこの悪しき循環につき合うつもりはない。「昭和の日」制定とは、戦争と最高無責任者天皇を容認し、受け入れさせていく時代づくり以外にはありえない。制定には反対するべきである。
 私たちは、ひとかけらの反省もなく「昭和」を記念し、天皇制を賛美する「昭和の日」制定を策す政府を、断じて許さない。

2004年3月19日
反「昭和の日」プロジェクト

とりあえずの「勝利」のご報告と、集会のご案内

 「昭和の日」の参議院での採決に反対する共同声明への連名参加いただきましたみなさま、ありがとうございました。私たち反対する者たちの努力の成果と言い難いのが残念ですが、とりあえず参院での可決はならず、廃案となりました。政府側の都合が大きな原因であろうとはいえ、本当によかったと思います。

 9月30日の第1次集約では、194名、31団体の連名で、参院議長および内閣委員会の各委員と、新聞(朝、毎、読、産経、日経、日刊現代、赤旗)、テレビ局(NHK、TBS)、雑誌(『週刊金曜日』)など、マスコミへ発信しました。ありがとうございました。

 第2次集約は10月7日で本会議直前に参院議長と、反対してくれそうな委員へ発送しました。371名、40団体でした。また、その後も賛同をいただいており、個人は合計381名となっています。

 今回も、衆院裁決後の緊急抗議声明と同様、緊急の共同声明でした。わずかな期間にこれだけの方が反対の意思表示をされたことに、力強い思いを共有できたと思います。集約期間は本当に2週間くらいでした。

 10月に入ってからは、『昭和の日』推進国民ネットワークが、10月2日、参議院議員会館第二会議室にて「第10回拡大運営員会」なるものを開催し、「政局とは一線を画し速やかに審議入りして、成立を期していただきたく、関係議員に強く訴えかけていくことを再確認しました。残り少ない期日ではありますが、今臨時国会での成立を目指して全力で取り組んで参ります」と工作を続けていたようです。
 結果として、本会議にかけられることなく廃案となったわけですが、この「推進国民ネットワーク」は10月10日、緊急声明を出しています。

> この厳しい現実に屈することなく、我らは再び起ち上がる。170万署名を寄せて
> いただいた良識ある国民の真心を無にすることなく、平成4年より続けてきた11
> 年間にわたる国民運動を継続発展させ、来るべき国会にて見事「昭和の日」を実現
> するために、渾身の力をふりしぼる。

……などとして、今後も性懲りもなくこうした活動を展開するつもりのようで、予断はまったく許されません。

 私たち反「昭和の日」プロジェクトは、同法案の廃案を確認し、とりあえず解散することになります。再度、法案が上程される日が来たら、再度私たちも立ち上がります。また一緒に声をあげてください。よろしくお願いします。
 なお、この間の経過については、とても簡単なものではありますが、報告集を準備しております。賛同をいただいた方には、10月中にはお届けできると思いますが、もしも届かないようであれば、ご一報ください。

 最後に行動のお知らせです。
 反「昭和の日」プロジェクトと「昭和天皇記念館」建設阻止団の共催で、集会を準備しています。「平和」を装いつつ、戦争へ戦争へと邁進している現在、なぜ「昭和」が浮上してくるのか。ほんの少し立ち止まって考えてみる時間をつくろうということです。以下のとおりです。ぜひ、お集まり下さい。

集会名称:「平成」の戦争と浮上する「昭和」――11・29集会
おはなし:池田浩士、加納実紀代
日時  :11月29日(土)午後6時〜
会場  :渋谷区勤労福祉会館第一洋室
資料代 :500円

10月8日、最終集約の共同声明を提出しました!!

 10月8日、第二次集約分を締め切り、参院議長および内閣委員会の各委員と、マスコミへ発信しました。共同声明に連名参加いただきましたみなさん、ありがとうございます。
 10月8日段階で、個人合計371名、団体40のお名前を集めることができました。今回も、衆院裁決後の緊急抗議声明と同様、緊急の共同声明でしたが、わずかな期間にこれだけの方が反対の意思表示をされたことにより、力強い思いを共有できたと思います。ありがとうございました。
 文書での参院議長、内閣委員会委員等への発送は、お名前を連ねさせていただいていますが、ウェブ上においては、個人名は省略させていただいています。インターネット上におけるお名前の公表の「可・否」について、確認をとっていませんでしたので、こういう扱いとなりましたことをご了承願います。
 団体名のみ、以下に挙げさせていただきます。個人の方で、メッセージをいただいている方は、メッセージのページを別に用意いたしました。いただいたメッセージについては、まだすべて掲載しておりません。できるだけ速やかに更新いたしますのでよろしく。

アジア連帯講座
「家族論読書会」・ブナの会
神奈川教育労働問題研究会
北九州がっこうユニオン・うい
北九州ココロ裁判原告団
京都「天皇制を問う」講座実行委員会
キリスト者遺族の会
国連・憲法問題研究会
在日朝鮮人作家を読む会
山谷労働者福祉会館活動委員会
女性と天皇制研究会
新世界通信
即位礼・大嘗祭違憲神奈川住民訴訟の会(バンザイ訴訟の会)
大正行動隊(福祉労働者)
立川自衛隊監視テント村
天皇制に問題あり!福岡連絡会
天皇制を考える広島ネットワーク
日韓民衆連帯全国ネットワーク
日本キリスト教会横浜長老教会靖国問題委員会
日本基督教団 九州教区 平和・人権部門
日本基督教団西中国教区宣教委員会社会部
命どぅ宝ネットワーク
派兵チェック編集委員会
反資本主義行動(ACA)
反天皇制運動連絡会
はんてんの会(神戸)
ピースサイクルおおいた
ピースサイクル浜松
一橋マーキュリー
「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会
「日の丸・君が代」の強制を考える市民ネットワーク
「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
ひょうたん島研究会
広島瀬戸内新聞
ピンチ!ふくおか
ふぇみん婦人民主クラブ
不戦へのネットワーク(名古屋)
明治大学駿台文学会
靖国解体企画
許すな戦争!香川の会

共同声明を提出しました!!

 予定どおり、9月30日、第一次集約分を締め切り、参院議長および内閣委員会の各委員と、新聞(朝日、毎日、読売、産経、日経、日刊現代、赤旗)、テレビ局(NHK、TBS)、雑誌(週刊金曜日)など、マスコミへ発信しました。共同声明に連名参加いただきましたみなさん、ありがとうございます。
 国会の行方はまったくもって見えない状態ですが、マスコミは10日各法案成立、衆院解散というのが既定路線のように報道しています。そのなかに「昭和の日」がまぎれ込むのかどうか、衆院のとき同様、前日までわからないというのが実情だと思います。
 そのような中で私たちは、できるだけのことはやりたいと考えています。昭和天皇ヒロヒトと「昭和」の時代を記念する祝日を認めるわけにはいきません。
 参院本会議直前まで連名参加者をつのり、再度、参院議長あてに送りつけようと思います。「昭和の日」なんて認められない、と思われる方、まだ連名参加いただいていない方、ぜひお願いします。
 締め切りは、10月7日(火)とさせてください。個人・団体、いずれも歓迎です。

 短期間の呼びかけですが、10月1日段階で、個人合計194名、団体31のお名前が集っています。

私たちは「昭和の日」制定を断じて許さない

 先代天皇裕仁の誕生日である4月29日を、「みどりの日」から「昭和の日」に変えるとする祝日法改定案が、7月17日、賛成多数で衆議院本会議を通過した。まったく審議すらせずに、いったいどうしたらこのような決議を導き出せるというのか。私たちは、衆議院採決に対し、怒りを込めて抗議するものである。
 この法案の意義は、2000年に廃案となった同法案と同じ「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」だ。
 ふざけるのもいいかげんにしてほしい。「激動の日々」とは、「復興」とは、いったい何を指しているというのか。侵略・植民地戦争で数千万のアジアの人々を殺し、そのためには自国民の命を消耗品として位置づけた末、敗戦を迎え、その直後からアメリカの傀儡となり、朝鮮戦争・ベトナム戦争で経済的「復興を遂げた」。それ以外の何を指しているというのだ。
 このような「激動」と「復興」の「昭和」と命名された時代、そしてその戦争責任をとらず、死ぬまで天皇として君臨し続けた戦争の最高責任者昭和天皇を、賛美し記念する祝日を、どのような道義で認められるというのだ。そういう意味では、天皇として存在するかぎり、そして裕仁の「偉業」を継承すると宣言した現天皇明仁も、同様に許されない存在であることも、付記する。
 この法案の主役である裕仁は、即位して間もない1927年、「明治節」制定詔書を発した。内容は、明治天皇がすぐれた徳を持って成し遂げた「偉業」は前例のない発展をもたらしたので、11月3日を「明治節」と定め、明治天皇の「遺徳」を仰ぎ、「明治」を追憶する、というものだ。
 明治天皇の「偉業」とは、北海道(アイヌモシリ)・沖縄の武力による統合、日清・日露戦争、台湾・朝鮮の植民地化という、まったくもって人道に反する膨張政策の遂行でしかない。その「明治」の時代を讃えるところから始まった「昭和」の時代も、やはり敗戦するまで戦争に邁進した時代だったのだ。敗戦後は、他国の戦争で潤い、経済侵略をひた走った。
 そしていま再び、戦争法や「愛国心」を押しつけ始めた政府は、「明治節」をつくったとまったく同様に、「昭和節」をつくろうとしている。
 この「昭和の日」とは、天皇主義右派議員が集まりできた〈「昭和の日」推進議員連盟〉によって執拗に推し進められてきたものだ。日本はいつまで天皇制を頂きながら、アジアの人々と敵対し続けるつもりなのだ。
 私たちは、いつまでもこの悪しき循環につき合うつもりはない。私たちは、この新たな悪循環に道を拓いた衆議院に強く抗議すると同時に、参議院議員に訴える。「昭和の日」制定とは、戦争と最高無責任者天皇を容認し、受け入れさせていく時代づくり以外にはありえない。反対するべきである。
 私たちは、ひとかけらの反省もなく「昭和」を記念し、天皇制を賛美する「昭和の日」制定を策す政府を、断じて許さない。

 2003年8月4日

アジア連帯講座
アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会
活かせ!9条福岡の会
「家族論」読書会・ぶなの会
神奈川教育労働問題研究会
北九州がっこうユニオン・うい
北九州「君が代」訴訟=ココロ裁判の会
教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま
京都「天皇制を問う」講座実行委員会
憲法勉強会・ベアテの会(西宮)
国立の教育を守る市民連絡会
軍国主義に反対する会
現代教育研究会
在日朝鮮人作家を読む会
写真の会・パトローネ
昭和天皇記念館建設阻止団
女性と天皇制研究会
第9条の会なごや
大ピンチ・ふくおか
立川自衛隊監視テント村
天皇制に問題あり!福岡連絡会
天皇制を考える広島ネットワーク
天皇問題を考える市民ネットワーク(大分)
日韓民衆連帯全国ネットワーク
日本基督教団 九州教区 平和・人権部門
日本基督教団西中国教区宣教委員会社会部
日本基督教団西中国教区靖国神社問題特別委員会
命どぅ宝ネットワーク
派兵チェック編集委員会
反天皇制運動連絡会
はんてんの会
東アジアの平和をめざし 天皇制の戦争責任を追及する8.15集会実行委員会
ピースサイクル浜松
「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会
「日の丸・君が代」の法制化と強制に反対する神奈川の会
「日の丸・君が代」はいらない! くにたち・一橋ネット
撫順の奇蹟を受け継ぐ会(九州)
不戦へのネットワーク
仏教徒非戦の会・福岡
明治大学駿台文学会
もうやめよう国体!埼玉の会
「湾岸戦争の子どもたち」写真展米国実行委員会

反『昭和の日』プロジェクト